エリザベス・ロジャースの永遠なるテーマがそこにあるそうです。エリザベスの音楽は Less is More! 余分な力が全くはいっていないのです。上手に歌うとか、聞かせようとかという意図も全く感じません。全くもってオーガニック? 素朴? 言葉がみあたらないんです。そう、スピリチュアルですよ! 心にしみわたる感覚でした。
その美声はさることながら、彼女の歌詞がどうやらもの凄いパワフルなメッセージをもっているようです。幼少のころニューヨークシティーオペラに出演しているほどの実力派。ニューヨークのウェスト・アッパーサイドに住んでいた彼女は根っからのニューヨーカー。しかし、そのNYの都会的なイメージは全くなく、むしろイングランドの田園風景か、スコットランドの海辺の風景が目に浮かぶのです。おそらく彼女の澄み渡るようなきれいな心が私達を安らぎへと誘ってくれてくれたのだと思います。なぜか多くの皆さんが目を閉じてじっと聴き入っていました。あまりの心地よさにまるで夢見心地!
それにしてもこの池田さんは本当に面白いというか、不思議というか、失礼なんですけど、外見と内面の整合性がとれていないんですねー。「イヤー、山マキのサウンドに涙したのは僕です!」とメールをくれるぐらい優しい心の持ち主なんです。
でも、初めてお会いしたとき、しかも唐突に「ここでライブさせてください!」と尋ねられ「絶対この人、ハードロックとか、R&Bとか、ラップをやらせろ言うじゃねーかー!ヤベーそ!」と心で叫びましたから。その時渡されたCDのパッケージデザインが凄く可愛くて、そのギャップにやっぱり「何だ?」と思いましたよ。そのCDを聞いた時「本当かよ?」と目を疑いました。それでも怪しさ満点なんでどうしたらいいかしばらく・・・になってました。美女と野獣。縁結びの神様にそんな無礼なことをいってはバチが当たるといかんですね。イヤーほんと素晴らしい人格者です。池田さん、バンザーイ!
それにしても、エリザベスは最高でした。
紅茶にスコーンを食べながら、癒しのモードはさらに山マキでヒートUP。癒しでヒートできるのも山マキぐらいだと思いますよ。珍しく尼ケ坂のスタッフはもの凄い段取りも良く、まったくテンパらないでやってました。これは絶対音楽の御陰だと思います。
イヤー、驚きました! 山マキに新メンバーが登場したんです。山田まゆこさん! 山田晋吾くんの嫁さんです! サウンドはもちろんチェロが加わりボリューム感がアップ。牧野さんのハーディーガーディーはさらにチューナップと改良が重ねられ、晋吾のギターには油がのってきました! 4枚目のアルバムはめちゃめちゃ期待出来ますよ! 3枚目のアルバムからさらに飛躍的に素晴らしくなると思います。
エリザベスも山マキの大ファンになったようです。エリザベスに「山マキライブをNYでやろうよ!」とどさくさで言ったら、笑いながら「It is great idea!」と言っていたように聞こえました! いつか山マキライブをNYで聴けたら最高ですよ。
あまりにも癒されて頭がハイになちゃいました。
ところで、エリザベスのグリーンの服と池田さんのオレンジ、
怪しいと思いません?
まあー、いいか!










